Netflixにて全世界独占配信!
2020年夏アニメ「日本沈没2020」


作品概要は、前回の紹介記事を参照ください。


第1話「オワリノハジマリ」
東京でいつもと変わりない一日を過ごしていた武藤家の4人。だが、突如自信が日本列島を襲い、彼らだけでなく国中が大混乱に陥る。
出典:Netflix「日本沈没2020」配信ページ
まずはじめに、このブログを書いているのは第1話を視聴した直後で、著者は精神的にかなりダメージを受けていることをお断りしておきます。
通常であればブログを書く前に最低2回は視聴し、作品の主張を出来る限り汲み取ってから私なりに言葉にしているのですが、この作品に限っては2回以上繰り返し見ることが(少なくとも現在は)困難なため、初見の感想をありのままに書かせていただきます。


私は東北地方在住で、東日本大震災当時も特に被害の大きかったとされる県に居住しておりました。幸い自分の命に別条はなかったものの、約10年経った今でも、当時の経験を話したり、また他の誰かが話しているのを聞くことがためらわれます。

そんな私にとり、この「日本沈没2020」という作品は(第1話時点で)良くも悪くも当時の記憶をフラッシュバックさせました。約10年の間思い出さないようにしていた光景が今、鮮明に蘇ってきて、そのことが私を大いに動揺させています。

しかし私は単に「思い出したくなかった」からこの作品を「見なければよかった」と言いたいのではありません。そうではなく、この作品は自分自身が約10年間、無意識に思い出さないようにしていたことを思い出させてくれるきっかけとなった作品であり、その意味で、見る価値があったのだと思うのです。


少し作品に話を戻すと、第1話は、地震発生時の微弱な揺れと人々の反応、その後一気に命が寸断される様子、家族の安否の不安、突如襲ってくる”助かってしまった”という自責の念などが、かなりリアルに描かれていたと思います。そのリアルさゆえに、見る人によっては私のようにダメージを受ける人も少なくないでしょう。

とにかくその瞬間のリアルは”地獄”です。希望なんかどこにもない。希望はあくまでも人々がそれを持つことで生き延びようとする生命維持機能でしかない。だからこそ、こういった作品が希望を描くことに意味があります。


正直、いまのところこの作品を見続けることは私にはかなり負荷が大きいのですが、こういった作品を避けてきた自分が、大好きな「アニメーション」というジャンルだからこそ見てみようと思えたので、2話以降も混乱する頭でしっかりと見ていこうと思っています。
いつも以上にただの駄文ブログになってしまいました。最後までお読みいただいた方は、本当にありがとうございました。