2020年7月よりアニメ「HERO MASK」がTV放送開始!

HERO MASK」はstudioぴえろ製作のNetflixオリジナルアニメシリーズで、Netflixにて2018年より全世界独占配信されている。今回、2020年7月よりTOKYO MXにてTV放送がスタートした。



第1話
特殊操作部(SSC)の刑事・ジェームズの下に、恩人の検事・モニカが死亡したと連絡が入る。モニカの部下のサラは、不自然な死に方に疑問を覚え、モニカが何を追っていたのかを探り始める。
一方、収容所を爆破し、囚人たちが脱走する事件が発生。脱走者らの顔には各々にマスクが・・・。
出典:「HERO MASK」公式サイト
《海外ドラマを観ている感覚》
まず全体の印象として、日本のアニメというより”海外の実写ドラマを観ている感覚”の作品です。
それは単に登場人物が欧米人風だからではなく、脚本やセリフ回しに強く表れています。
一般的に日本のアニメを観ていると、キャラクターのセリフや間合いはアニメーションありきの脚本(=アニメーションのために用意された脚本)だと感じることが多くあります。しかしこの「HERO MASK」という作品はその逆で、セリフが非常に”生”っぽい。生身の人間の言葉や会話に合わせてアニメーションが用意されている感覚なのです。そのためアニメというよりは実写ドラマに近く、さらに欧米人風の登場人物たちが日本語を話すことで、まるで海外の実写ドラマを日本語吹き替えで観ている感覚になります。

この点について青木弘安監督がインタビューに答えています。


「(全世界同時配信ということで)宗教、人種に関しては意識して製作に臨みました。(中略)無国籍感を意識して製作したので、どの国の方が観ても、海外版の吹き替えのような感覚でこの作品をご覧いただきたいです。」

まさに監督の意図通りの仕上がりです。
脚本を”生”っぽくリアルに寄せることで、どの国の人にも均一に馴染むようにしてあったんですね。
このあたりもNetflix全世界同時配信ならではの作品作りです。