2020年春アニメ「LISTENERS」



「カゲロウプロジェクト」のクリエイターじんと「交響詩篇エウレカセブン」の佐藤大が贈る完全オリジナルアニメ
作品概要は、前回の紹介記事も参照ください。


オリジナルアニメということで設定を簡単にまとめます。
👉設定
・人類はミミナシと呼ばれる謎の生命体に襲われ、多くの国が滅ぼされてきた。
・ミミナシに対抗できるのは祈手(プレイヤー)という能力者のみ。
・祈手(プレイヤー)の身体にはインプットジャックと呼ばれる穴が空いていて、アンプにジャックインすることで、イクイップメントを召喚する。
イクイップメントとは、祈手(プレイヤー)がミミナシと戦う時に使用する戦闘メカである。

では第1話のストーリーです。
第1話「リヴ・フォーエヴァー」Live Forever

スクラップの山に取り囲まれたリバチェスタの街で、ゴミ漁りをしながら暮らす少年・エコヲ。ある日、彼が掘り出したのは、腰にジャック穴のついた正体不明の少女だった。記憶がないという彼女を、家に連れて帰るエコヲ。しかしそんな彼の行動が、街を揺るがす騒動に広がっていってしまう。
出典:TVアニメ「LISTENERS」公式サイト
エコヲの住むリバチェスタの街は”世界のゴミ捨て場”と呼ばれるゴミの海で、日銭を稼ぐ労働者たちがゴミを漁って暮らしている。
しかし、かつては世界の中心だったらしい。
世界の中心がなぜゴミの海と化したのか。
その鍵となる出来事が10年前の”ある事件”のようだ。

👉
プロジェクト・フリーダムフェスティバル
対ミミナシ大規模会戦、通称フェス。
その中で最も大規模だった10年前の掃討作戦は「プロジェクト・フリーダムフェスティバル」と呼ばれる。
多くの祈手(プレイヤー)と共に謎の祈手ジミも投入されたが、予期せぬ出来事により計画は失敗に終わった。

そんなリバチェスタの街で、エコヲはプレイヤーに憧れ、ゴミの中からジャンクパーツを拾っては密かにアンプを制作していた。

ある日、街をミミナシが襲う。
祈手(プレイヤー)であるらしい記憶喪失の少女とエコヲは、少女のジャックとエコヲのアンプを接続してイクイップメントを召喚。
見事にミミナシを鎮める。

そのまま2人は街を出て、共にミミナシと戦う旅へと出発するーー。


次回予告考察
第1話でぜひ注目していただきたいのが次回予告
謎の祈手(プレイヤー)ジミを演じる福山潤さんのナレーションに、このアニメの重要ヒントが隠れていました!(以下文字起こし)

営みが作り出した新しい建物が、やがて崩れ落ちる。
理(ことわり)は、壊すことこそが全ての理となる。
奏でるのではなく、耳をゆだねれば、いい。
そこでは、誰もが影のない粘土細工のようで
その森で君たちは出会った。
集合的無意識の深淵(?)で。
でも、君の正体は?
半分人間。
ただ祈り、プレイヤーとなる。

【考察】

営みが作り出した新しい建物が、やがて崩れ落ちる。
理(ことわり)は、壊すことこそが全ての理となる。
→人間による創造物は、作り出された時点で、壊れることを前提としている

奏でるのではなく、耳をゆだねれば、いい。
→祈手は音楽を聴かせるのではなく、相手の声を聴けば、いい。

そこでは、誰もが影のない粘土細工のようで
影のない粘土細工=意志を持たず存在感のない人間
→ゴミ捨て場でゴミを漁って生きる人間たちは、誰しも、意志を持たず、まるで人間的でなはい


その森で君たちは出会った。
→その森=ゴミの森
→”世界のゴミ捨て場”で、ミュウとエコヲは出会った。


集合的無意識の深淵で。
集合的無意識の深淵=その森=ゴミの森
→集合的無意識=ゴミ

でも、君の正体は?半分人間。
→ミュウもエコヲも、半分人間で半分ゴミ?

総括すると、
謎の生命体ミミナシの正体は、人間による創造物の成れの果て、つまり”ゴミ”で、”ゴミ”が集合的無意識を形成し、ミミナシとなって人間を襲うようになった。
リバチェスタのように世界中から”ゴミ”が集まる場所では、そこに住む人間たちもまた、いつしか希望や意志を失い、まるで自分たち自身も”ゴミ”であるかのような振る舞いをする。
”ゴミ”の集合的無意識であるミミナシに対し、祈手は一方的に音楽(人間の考え)を押し付けるのではなく、彼らの主張を聴くべきだ。

といったところでしょうか?
昨今話題のSDGsアニメか!!
だから1話のタイトルがLive Foreverか!!

と考察してみました。いかがでしょうか?
とにもかくにも続きが気になる!!
オリジナルアニメはやっぱり考察が楽しい!!