2020年4月から放送開始。
TVアニメ「波よ聞いてくれ」


原作は、代表作「無限の住人」で知られる沙村広明先生による漫画「波よ聞いてくれ」
講談社アフタヌーンにて2014年より連載中。

アニメーション制作はサンライズ。


第1話『お前を許さない』
 
舞台は北海道、札幌。スープカレー屋の店員・鼓田ミナレは、酒場で隣り合った男・麻藤に失恋話を打ち明けていた。翌日、仕事中にミナレが耳にしたのは、ラジオから流れる自分の声…!? 実はラジオ局のディレクターである麻藤は失恋話を密録し、生放送で流していたのだ。ラジオ局に駆けつけたミナレに麻藤は悪びれもなく告げる。「無音が3秒続けば放送事故だ。止めるからにはアンタが間を持たせるんだぜ?」──ぶっつけ本番、ミナレはマイクの前に立つ。
出典:TVアニメ「波よ聞いてくれ」公式サイト
👉マシンガントーク炸裂
主人公のミナレはとにかく饒舌マシンガントーク。
”言葉から先に生まれた”ような語り口で、聞いているこちらの理解が追いつかないほど言語化が速い。さらに、歯に衣着せない物言いが痛快で、竹を割ったような性格がにじみ出ている。
そんなミナレにとってラジオパーソナリティはまさに天職。ディレクターの麻藤が彼女に目をつけたのも納得である。

👉主演声優
主人公ミナレを演じるのは、北海道出身の声優、杉山里穂さん。
北海道つながりでの抜擢でもありそうだが、決してそれだけではなく、杉山さんの滑舌の良さは圧巻。30分アニメのワード量としては過去最高?くらいの膨大なセリフをこなしている。(物語シリーズの神谷さん以上にセリフ多いかも)
しかも、杉山さんは30分アニメでは初の主人公!

いきなりの大役で相当鍛えられそう。1クール終わる頃にはまた一段と力を伸ばしていそうな予感。

ただ一点だけ。
(アニメ以上にラジオのヘビーリスナーである私的に)ラジオパーソナリティはただ畳み掛けるように喋るよりも、間をつかんでいる方が聴きやすくて、話の内容がリスナーに伝わりやすい。
そういう意味では、今のミナレのトークも決して悪くはないが、これからパーソナリティとして成長していく中で少しずつ変わっていくのか、気になるところ。期待も込めて継続視聴したいと思います。