2020年春アニメ「かくしごと」

大人気マンガが原作の本作品。

作品概要は、前回の紹介記事を参照ください。


では早速第1話のストーリーです。

第1話「かくしごと」「ねがいごと」
 
ちょっと下品な漫画を連載中の後藤可久士は、娘の後藤姫にバレるのを恐れ、「漫画家であること」を隠し続けていた。ある日、連載する「週刊少年マンガジン」の新しい担当編集者・十丸院五月から打ち合わせの連絡が入る。しかし、一向に十丸院は仕事場にあらわれない。なんと十丸院は間違えて自宅へ訪問していたのだった!?「姫が留守番している家に編集者が来たら、漫画家だとバレてしまう!」と、可久士は自宅めがけて飛び出していく。
出典:TVアニメ「かくしごと」公式サイト


「かくしごと」
慌てて自宅へ戻った可久士。
そこには姫にもてなされる新担当・十丸院がいた。
しかも十丸院はあろうことか
可久士の漫画のTシャツを着ている。
姫にバレる…!
顔面蒼白の
可久士は、十丸院にTシャツの絵柄を隠すよう指示するのだが…


「ねがいごと」
七夕の短冊に「お父さんがえらくなりますように」と書いた姫。
それを見た
可久士は、漫画家でえらくなるために売れようとする。
しかし売れれば自分が有名になり、姫に正体がバレてしまう…。本末転倒である。

ある日の出勤途中、川で溺れる猫を助けた
可久士。
それを見た姫のクラスメイトは、猫を助けたヒーロー(
可久士)にお礼を言うため、ヒーロー捜索大作戦を開始する。
目撃情報によるとヒーローは坂の上へ向かったらしい。
坂の上には
可久士の仕事場があり、姫は日頃から”坂の上には行かないように”と念を押されていて…。


【感想】良質なギャグアニメ!
ギャグの内容は日常系&下ネタで、良い意味でくだらないものばかり。
しかし、くだらないギャグにこそ丁寧な作画、アニメーション、ハイレベルな声優陣、こだわりの音楽を合わせることで、”こんなバカバカしいギャグをこんなに全力で作品にしていて最高”なアニメに仕上がっています。

特にこの「かくしごと」という作品が持つ”父と娘の心の触れ合い”という部分を本当にうまく抽出・表現していて、美しい色彩や音楽が、ギャグアニメに”品”を与えています。


例えば話題のED。誰しも一度は耳にしたことのある大瀧詠一さんの名曲をどう合わせるのか期待していましたが、予想以上にハマっていました。
EDがそのまま大瀧さんのMVになるんじゃないかと思うくらいの完成度。

制作は10GAUGEということで、納得です。

👉10GAUGE
数々のアニメ作品のPVやOP,EDなどを手がける。
「天気の子」「おそ松さん」「文豪ストレイドックス」「ゴールデンカムイ」など多数。

さらに、橋本由香利さんが手がける音楽も良かった。やっぱり個人的に大好き。
劇中よく聴くと、ギャグ部分が「おそ松さん」の劇伴と共通性を感じておもしろいです。


1話にして既に見どころ満載の「かくしごと」。
あえて触れるまでもないけど神谷浩史様様だな!!
次回も期待しましょう!