第12話『心繋ぎ合う親子

人狩りにソマリを襲われ暴走してしまうゴーレム。
逃げ惑う人狩りたちを襲うゴーレムを、身を挺して止めようとするヤバシラ。
しかし暴走で意志を失ったゴーレムは容赦なくヤバシラを攻撃する。
ソマリはお互いの絆を信じてゴーレムの目前に立ちはだかる。
出典
:TVアニメ「ソマリと森の神様」公式サイト

ゴーレムの思案
暴走するゴーレムの前に、おとうさんを信じて立ちはだかるソマリ。
ソマリの想いが通じたのか、ゴーレムは動きを止めてその場に倒れこんだ。
やがて目覚めたゴーレムは断片的にしか記憶がなく、ケガをさせてしまったヤバシラに許しをこう。

自分でも制御できないほどの力を使ってしまったゴーレムは、もはや残された活動時間がどのくらいなのか分からないまでに消耗していた。
そして、その命を終える前に、ソマリの前から姿を消したほうがいいのではないかと考え始める。



長老の話
再び旅を始めたソマリたちは、とある村にたどり着く。その村では収穫祭が催されていた。
村には、先祖の魂が還ってくることを願う風習があり、村の長老は
「死は全ての終わりではない。死んだら魂になって大事なものたちのそばに還ってこられる」
と言う。
しかしゴーレムは「そんなものは無意味な願望だ」
だと、耳を貸さなかった。


選択
ソマリとシズノたちが祭りに夢中になっている隙に、ゴーレムは姿を消した。
それは、再び制御を失ってソマリを傷つけることのないよう、ソマリの幸せを願っての選択だった。
しかし、ソマリはゴーレムを探して祭りを飛び出してしまう。

川のほとりでゴーレムを見つけたソマリ。
「おとうさんはさみしくないの?」と尋ねると
「ゴーレムに感情はない」と答えるゴーレムだったが
ソマリの必死の訴えに、ついに涙を流して
「ソマリと共にいたい。ソマリの父として。
 たとえ、この世の全てにあらがおうとも。
 それが私のただ一つの願いだ」

と、初めて本心を口にするのだった。



最終回、ゴーレムはかろうじて存命でした。
感情を持たないはずのゴーレムが明確に感情を言葉にしたシーンは涙腺崩壊。
原作がどのような最後を迎えるのかわかりませんが、せっかくこの世の全てにあらがうのなら、ゴーレムはその身を変えてでもソマリのそばにいられたらなぁ。。