第13話『CHANNELED Ⅱ』


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早瀬浦にとって7は神の数字。
それは、自身が作った殺人鬼の数であり、その被害者の数でもあった。
そして鳴瓢とは、殺人鬼を自殺へ追い込む自殺教唆者「追込み」であり、それは早瀬浦が自分自身を自殺へ追い込むために(無意識的に)用意した存在であった。


J・Wの最期👉
酒井戸と聖井戸は、富久田のイドの中で早瀬浦をコックピットに座らせ、再びイドの中へ投入し排出不可能にすることでジョン・ウォーカーを葬った。


飛鳥井木記👉
前回、ミズハノメ内部の水槽(ここでは『檻』と呼びます)から出されたことで、蔵全体がミズハノメ化。蔵にいた人間は昏睡状態へ陥った。
百貴は特殊な防護服を着て蔵内部へ潜入するが、現段階では飛鳥井を再び檻の中へ閉じ込める以外に蔵のミズハノメ化を解消する方法はなく、「いつか絶対にあなたを苦しみから解放する」と飛鳥井に誓い、檻へと戻した。



これまで多くの方が様々な考察をされてきましたが、この最終話を観てあらためて、視聴者の数だけ解釈が有り得る作品だなと感じました。
私個人としては、この最終話を結末とするならどこまでも絶望的だと思います。
それは
⑴ジョン・ウォーカーを葬っても尚、蔵の捜査システムは彼の功績の上に成り立っていて、
⑵その捜査システム(ミズハノメ)は依然として飛鳥井木記という犠牲を孕んでいる
からです。
百貴の言うように「いつか解放する」という希望があることも確かですが、それ以上に飛鳥井という”人間”の犠牲は重い。どうやら続編があるようなので、着実に希望へと向かってくれることを望みます。
また、早瀬浦の葬り方が思いのほかあっさりしていた印象。これも続編への伏線?と前向きに捉えておきましょう。
とにもかくにもイドの世界に引き込まれた3ヶ月でした。ありがとうございました。