第12話『CHANNELED』


【早瀬浦の目的】
前回ジョン・ウォーカーであることが判明した早瀬浦。今回はその目的が語られました。
早瀬浦にとっての正義感とは、蔵そのものを巨大なミズハノメとし、より大きな範囲で捜査を行えるようにすること。これにより、蔵が存続する限り(殺人鬼をたくさん捕まえられて)早瀬浦の負債(殺人鬼を作ったこと)はすぐに返済され、より良い成果をもたらし続ける。

やはり、早瀬浦は殺人のない世界を作ろうとしていましたが、その方法は本ブログで推察したものとは異なっていました。
※参照:前回記事↓

殺人のない世界を作る方法として、本ブログでは
①殺人鬼を操り、殺人のない世界にとって排除すべき人間を殺させる
②殺人鬼を操り、自殺させる
の2パターンを推察。
しかし今回明らかになったのは
ミズハノメの規模を拡大し、捜査自体を広範にするという方法。あくまで捜査主体なんですね…警察官である早瀬浦らしい



世界融解👉
12話冒頭、早瀬浦の台詞
「世界融解の進行速度は思ったより速い」

ここで言う世界融解とはおそらく、飛鳥井木記と周囲の人間が無意識を共有すること
飛鳥井の居る蔵全体が巨大なミズハノメであるならば、内部の人間はこれまで鳴瓢達がコックピットで昏睡したのと同じ様な仕組みで昏睡状態に陥る。ただし、殺意を基に構築した特定のイドの世界ではなく、あくまでミズハノメなので、昏睡しても自我を失わない。

そしてこの”無意識の共有”という概念は、3話で触れた様に、エヴァンゲリオンの『人類補完計画』であり、コードギアスの『ラグナレクの接続』にも通じるものです。
※参照:3話記事↓



個人的には、巨大ミズハノメで蔵の捜査システムを強靭化するより、全世界を集合的無意識化して、殺意すらコントロールできる世界の方がワクワクしたかな…でもそれだと前述のエヴァとかコードギアスに寄りすぎちゃうか…。警察官である早瀬浦が作ったシステムだもんな…。
しかし次回最終回を前にイドの中でジョン・ウォーカー暴れまくって展開は加速。ここまできたら考察より純粋にイドの世界を楽しもうかな。