第9話『好敵手(ライバル)』ネタバレ・感想
パリから帰国した千雪に「芸華祭で自分のショーに出てほしい」と誘う育人だったが、柳田との関係を修復するため、アトリエに連行されてしまう。そこで、モデルの仕事に向かおうとしていた心に出くわす。心が本気でデザイナーを目指していると知った千雪は、マネージャーの五十嵐と対峙するのだった。
 出典:TVアニメ「ランウェイで笑って」公式サイト



芸華祭のテーマは「わ」からの連想。
育人は千雪をモデルに「風」をテーマに据える。

台風の風は中心気圧の数字が小さいほど強く吹く。
 台風みたいに、時には人の迷惑を考えずに突き進んだり、
 時には背中を押されたり、暖かくて心地よかったり。
 千雪さんみたい




千雪の提案
柳田のスタジオで心と鉢合わせてしまった千雪は、育人の同僚が心だと知り、マネージャーの五十嵐にある提案をする。

五十嵐は、”才能のある分野で活躍すること”を重要視している。ならば心に服飾の才能があればモデルをやめても問題はないはず。
そこで、服飾の才能の証明として

芸華祭のショーで千雪をモデルに起用し、心がトップを取ればモデルをやめる
トップを取れなければ大学をやめてモデルに専念する

という条件をつけた。
千雪は、身長の低い自分がモデルになることはデザイナーにとって足枷だと主張するのだが、
しかしもちろん千雪のこと、見返してやるという強い気持ちで心とショーに挑むのだった。



千雪(+心) VS 育人
かくしてライバルとなった千雪と育人。
遠慮はするなと言う千雪に、育人は心の中で
「遠慮なんかじゃない。心さんにも千雪さんにも、報われてほしい」と願う。

さらに育人は千雪から連想した「風」というテーマを変更することになり、
思いついたのは、パンツスタイルをメインにしたメンズとウィメンズの調和
奇しくもこれは遠と同じテーマだった。




千雪が心のショーのモデルになるとは予想していませんでした。
育人にとっては、これまで良く知る千雪をモデルにしてイメージを膨らませてきた反面、それが発想の幅を千雪に限定することになり、視野を狭めてもいた気がします。
ここで千雪以外をモデルに起用することで、より多彩で自由な作品を作れるのではないでしょうか。
芸華祭本選が楽しみです!