第7話『私は私を救うんだ!』
 
文化祭で上映するロボットアニメの制作は思うように進まずにいた。作画が遅れているため、音響部の百目鬼(どうめき)は効果音の準備が始められない。声優を買って出たロボ研の小野たちの演技は暴走するに違いなく不安だらけ。さらに、美術部の芸術が爆発して背景の描き直しが大量に発生、浅草が肩代わりすることになる。そんな状況に金森はイラ立つが、作画担当の水崎は、動きの表現へのこだわりを絶対にゆずろうとはしなかった。
出典:TVアニメ「映像研には手を出すな!」公式サイト


幼き日の水崎氏

水崎ツバメは幼少期から「動きの観察」に長けていた。
水の動き、人の歩き方、立ち上がる動作…
それらの動きを分解(分析)してつなげることで、動きに再現性を持たせる。
まさにアニメーションの根本が、幼い水崎の中にはあった。


@音曲浴場

大雨警報で休校になった午後、3人はびしょ濡れの体を温めるため音曲浴場へ寄り道する。
この音曲浴場のシーンは”3人の絆の深まり”が色濃く描かれていて大好き!!(ぜひ原作も読んでほしい

・銭湯は生まれて初めての水崎に、かけ湯の説明から開始する金森。
・互いに水をかけまくって動きの観察(という名の遊び)をする水崎浅草。
・湯に浸かりながら幼少期の思い出語り。(豚肉を育てようとした少女金森)
・入浴後は座敷で昼食。
・中洲?でザリガニ釣りやってる。
・食べたらタヌキみたいに寝ちゃう浅草をおぶって帰る水崎金森。


いつもの3人がちょっとした非日常を共にすることで生まれる”仲間感”。
銭湯、座敷というロケーションの良さも相まって、味わい深く楽しいシーン(ぜひ原作も読んでほしい

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出典:TVアニメ「映像研には手を出すな!」公式サイト



難航するロボットアニメ

SE問題、美術部の(無駄にオリジナリティー発揮された)背景問題と、問題は山積みだが、なんと言っても声優を買って出たロボ研によるアフレコが1番やばいw
ド素人丸出しのアフレコは未だかつて見たことがないほど不快w
(いつも見ているアニメの声優さんってすごいんだぁ…プロだぁ…しみじみ)
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出典:TVアニメ「映像研には手を出すな!」公式サイト


それもこれも、そもそも作画が遅れていることが原因なのだが、水崎は一向にこだわりを譲らない。
水崎にとってアニメーションこそ自己表現、その追求こそ、自分の存在意義。
私は私を救うためにアニメーションを作る!