第6話『前作より進歩するべし!』
 
映像研は文化祭で上映するロボットアニメに取りかかった。今回は美術部が背景を手伝ってくれるという。オープニング曲はロボ研が作曲、劇中の音楽は水崎が知り合いに頼むことになった。金森は、効率改善のためにPCの調達に動く。関わる人数が増えていくことに不安を感じる浅草。さらに、音響部についての情報がもたらされ、金森と浅草は部室を訪ねる。そこには膨大な量の音源を守る音響部唯一の部員、百目鬼(どうめき)がいた。
出典:TVアニメ「映像研には手を出すな!」公式サイト


映像研、プロジェクト化!

予算審議委員会で映像研の作品に感動したという美術部が、今回は背景を手伝ってくれることに。
また、SE(サウンドエフェクト)を調達するため廃部寸前の音響部に目をつけた敏腕金森は、交渉(?)により音響部の膨大なSEと音響監督を確保する。
かくして「映像研」は拡大、プロジェクト化!



『アンタは監督なんだ!』

美術部との打ち合わせで様々な指摘を受け、精神が疲弊する浅草。
「誰かに批判されるのではないか?」
「万人が納得するロボット設定は描けない…」

他人の目を意識するあまり、自分のビジョンがブレていく。

そんな浅草を諭す金森が今回も絶品。(以下、金森のセリフ抜粋)

”アンタは万人に合わせて絵を描けるほど器用な人間なんすか?
アンタがダメだと思うからこの作品はダメなんですよ。
他人なんて関係ない。
アンタはアンタが満足できるロボットを好き勝手描く以外の選択肢はないんすよ。
 
皆んなアンタが指示したものに近づけるため最善を尽くしてる。
それはアンタが良いものを創造してると期待しているからです。

だが

出来上がったものがクソ面白くなかったら責任は全部お前にあるからな!!

なぜなら、アンタは監督なんだ!




腹にズシンとくる金森のセリフ…。これ本当「全てのプロジェクト、事業に言えること」で。

非凡の天才も、彼(彼女)一人だけでは何も生み出すことはできない。
その才能に魅せられた人たちが引き寄せられて集まって、天才の描く世界を実現するために汗をかく。
そんな彼らのために天才が出来ることはただ一つ、自分の才能を信じて彼らを魅了し続けること



全てのクリエイターに必要なのは金森氏のようなプロデューサーだ!
間違いない!