第3話「深き淵より」
 
マリオから預かった財布を盗んだ“赤ネズミ団”を名乗る子どもたちと、その団長リジーを相手にイリはサイフをかけた鬼ごっこに受けて立つ。一方、E-05で駆除屋ばかりを狙う残忍な連続殺人事件が発生。調査を依頼されていたキドウは一つの疑問を抱く。犯人は虫なのか人なのか…。
出典:Netflixオリジナルアニメ「虫籠のカガステル」公式サイト

アハト(CV.花江夏樹)のセリフから始まる冒頭シーン。花江さんの声は、不気味なほど静かなシーンに本当に映える!ハスキーじゃないからこそ、捉え所のない声色が視聴者の不安を煽ります。

物語は早くもキドウとアハトの対峙へ!
キドウの部屋には、連続殺人犯からと思われる”招待状”が。指定された場所へ向かうと、そこにいたのはアハトだった。アハトは腹部から虫の足(?)を出し、その毒でキドウの意識は朦朧とする。
カガステルを発症しても理性を保っているアハトとは、一体何者…??
そこへ、絶体絶命のキドウを助けに現れるイリ。彼女を見たアハトは驚いたように「イ…リ…」とつぶやく。

え、イリのこと知ってんの??!どゆこと??!

さらにラストはアハトとフランツの繋がりが示唆されて3話終了。
怒涛の展開でかなり楽しめた、というか続きが観たい!




第4話「心ない剣として」
 
E-05を守る東方連合軍のカシムは、5年前のことをずっと悔み、償うように西ゲートの子どもたちのことを気にかけていた。そんな中、砂地を徘徊するカガステルが発見される。カシムはそのカガステルを捕まえるための囮役を買って出た。
出典:Netflixオリジナルアニメ「虫籠のカガステル」公式サイト

冒頭はキドウとイリのラブコメ展開。顔は良いのにぶっきらぼうなキドウと、ピュアで真っ直ぐなイリのコントラストがとても良く描かれています。
しかし、微笑ましいシーンであるほどに、その後に残酷な展開が待っているのがシリアスアニメ。

今回はカシムという誰からも愛される軍人が、まさかのカガステル化…。愛する仲間を殺せない軍人たちをよそに、「これが自分の役目」と自らに言い聞かせるように、キドウがその首を落とします。まさに「心ない剣として」


キドウの仕事は"人殺し"なのか?

キドウに"仕事"を押し付ける傍観者もまた、人(キドウ)を殺している様なものではないか?

視聴者に問いかけてくる4話でした。
ますます面白くなってきた本作品。12話で終わるのがもったいないほど。

5話以降も早くみよ〜〜!!