2020年1月〜放送開始
TVアニメ「映像研には手を出すな!」


第1話『最強の世界!』あらすじ
 
アニメーション制作を夢見る高校1年生の浅草みどりは、同級生の金森さやかとともにアニメ研の上映会へ。 すると、カリスマ読者モデルとして知られる水崎ツバメが声をかけてきた。水崎はなぜか黒ずくめの男たちに追われていた。 浅草と金森は彼女を助け、男たちを撃退する。そして2人は水崎が意外にもアニメーター志望であることを知る。 浅草と水崎の即興での合作が始まり、意気投合した3人の前に「最強の世界」が広がっていく…。
出典:TVアニメ「映像研には手を出すな!」公式サイト

すでに話題沸騰の本作ですが、私なりに気になるポイントをまとめました!

POINT アニメーションの根元
 なんと言っても見せ場は水彩画のシーン。3人が頭の中でアニメーションを展開していく様(メカを飛ばすとは?あのパーツがないと着陸できない!機動力の表現って?)を、水彩画によって表現しています。水彩画で描くことで「2次元で物を動かす」というアニメーションの根元を、手作り感たっぷりに表現。視聴者も3人と一緒になってその世界に入り込み、ワクワクが止まりません。


POINT イケボな主人公
 まず印象的なのは、主人公浅草みどりのハスキーボイス。主人公の女子高生がハスキーボイスのアニメってそうそうないですよね?!みんな高くて可愛い声で…。でもみどりは違うんです。めっちゃハスキーで渋くてイケボなんです。CVは伊藤沙莉さん。伊藤さんは女優として数多くの作品に出演されていますが、声優経験はまだ浅いとのこと。私も初めてお見受けしました。けれど、さすがのセリフ回し。湯浅監督作品の独特のテンポ感に見事にマッチしています。


POINT キャラクターの個性
 主人公だけではありません。映像研の他の2人も強烈に魅力的なんです。
それもそのはず、キャラクターデザインは浅野直之さん!浅野さんといえば大人気アニメ「おそ松さん」のキャラクターデザインを担当されています。また、湯浅監督作品でいうと「四畳半神話体系」にも作画監督として参加されたようです。


POINT 3人のバランス
 映像研は
 浅草みどり:クリエイター(設定画担当)
 水崎ツバメ:クリエイター(キャラクター担当)
 金森さやか:プロデューサー(マネジメント担当)
 の3人で構成されています。
 この、プロデューサー金森さやかの存在にとても現実味があり、物語の説得力を増しています。
 もし仮に3人共クリエイターであれば、物語はもっとマニアックな”業界モノ”っぽい方向性だったかもしれません。しかし、金森というアニメに興味も知識もない視点を入れることで、物語がより立体的になり、クリエイター2人のモノづくりを際立たせています。



とにかく見どころ満載の作品!早く2話も見ないと!!