第3話『ほら穴の底の海』あらすじ

路銀を稼ぐため、アリの穴街にあるコキリラの店で働くことになったゴーレム。
脇目もふらず仕事に励むゴーレムに、
旅を早く終わらせようとしているのではないかと不安になるソマリ。
コキリラの息子・キキーラは、ソマリを元気づける為に地下世界へと連れていく。
       出典:TVアニメ「ソマリと森の神様」公式サイト


POINT旅人の会話
 ゴーレムが働くコリキラの店に、旅人の客がやって来ます。その旅人によれば「大砂砂漠の西の果てで人間を見たとか見ないとか」いう噂があるというのです。ゴーレムはソマリと共に砂漠を越えようと決意するのでした。
 

POINT初めて意識した「旅の終わり」
 キキーラはソマリと遊ぶのがあんまり楽しいので「旅が終わったらまた来てくれないかなー」とこぼしてしまいます。その一言に、ソマリは初めて「旅の終わり」を意識します。
 「お父さんはソマリとさよならしたいのかもしれない、お金を集めて早く旅を終わらせようとしている。ソマリはお父さんとずっと一緒にいたいのに…」


POINTよざめの花
 ソマリを元気づけようと、キキーラは「よざめの花」の話をします。この町の言い伝えによれば、その花を枯らさずに持ち帰ると願いが叶うというのです。ソマリとキキーラは一緒によざめの花を探しに出かけます。


音楽の良さ
 本作品はどのシーンも情感に溢れていて、見ているだけで心が震える感覚があります。
セリフがなく、音楽と映像だけのシーンが多いのも特徴的です。美術の良さはさることながら、今回は音楽に注目したいと思います。

 劇伴音楽担当:吉俣良さんとは


作曲家として1996年フジテレビ系『おいしい関係』で初めてテレビドラマの音楽を手がけると、フジテレビ系『きらきらひかる』(1998年)で初めて全曲を担当。その後もフジテレビ系『眠れる森』(1998年)、フジテレビ系『空から降る一億の星』(2002年)、フジテレビ系『Dr.コトー診療所』(2003年)、フジテレビ系『風のガーデン』(2008年)、『救命病棟24時(第4シリーズ)』(2009年)など人気テレビドラマの音楽を次々に手がけて、作曲家としての地位を確立する。

2003年にNHK連続テレビ小説こころ』で初めてNHK朝ドラの音楽を担当すると、2008年にはNHK大河ドラマ篤姫』で初めてNHK大河ドラマの音楽を担当。空前の“篤姫ブーム”の中で『「篤姫」オリジナルサウンドトラック』もNHK大河ドラマのオリジナルサウンドトラックとして異例の大ヒットを記録。     (ウィキペディアより引用)


これまで数多くのテレビドラマの音楽を手がけ、大ヒットさせてきた方のようです!あの「篤姫」も!
この実績を見れば、本作の見事な劇伴も納得です。

 3話も思わず涙してしまいました…。とにかくソマリが可愛くて愛おしくて、登場人物たちもそれぞれに個性的で暖かくて、視聴者としてもソマリと同じく「旅が終わってほしくない!ずっと見ていたい!