第2話『くさびらと鬼の住処』あらすじ
 旅の途中で怪我をしたソマリ。偶然、薬師の小鬼シズノと出会い、家に招かれ手当てを受ける。
ゴーレムは、旅の今後に備えて薬の作り方を教わる代わりに、自らの表皮を研究材料としてシズノに渡すのだが、この表皮は大切なもので…。
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 ©暮石ヤコ先生/NSP/ソマリと森の神様プロジェクト, mixer TVアニメ公式サイト引用


POINT明かされるゴーレムの寿命
 シズノは、ゴーレムが衣服で表皮を覆っている姿から、ゴーレムの寿命がもう長くないことを察します。ゴーレムが静かにマントを脱ぐと、そこには表皮が大方剥がれ落ちたボロボロの身体がありました。
1000年生きるゴーレムですが、すでに998年以上生きており、残りの活動時間はわずか1年強。ソマリとの旅を急ぐ理由はここにありました。


別れるための旅
 ゴーレムが活動を終えるまでに、ソマリを本当の両親へ引き渡す、そんなふたりの旅をシズノは「別れるための旅」だと言います。ゴーレムと一緒にいるソマリはあんなにも幸せそうなのに、残酷な話だと。
 けれど、この世に別れのない旅など存在するのでしょうか?
 寿命は誰にも分かりませんが、皆やがて死ぬ、人生は別れるための旅そのものです。だからこそ、誰かを愛おしく思えるんですよね。



感想
 2話もすごく良かったです…。
タイムリミットが明確だからこそ生まれる情感、ソマリの無邪気さがさらに物語を切なくしています。
 そして、OPとEDがめちゃくちゃいい!!
 OPは森山直太朗さん、EDはソマリ役の水瀬いのりさんが歌われています。豪華…。
 EDの「ココロソマリ」は、本編を見終えた後、さらにソマリが愛おしくなっちゃう曲です。